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母乳不足と食生活の関係

母乳が出る仕組みを知ろう

母乳が出る仕組みについて知る

赤ちゃんが生まれたら、母乳が出てくるので、とりあえずおっぱいを吸わせないと、という感じに、とりあえず母乳を与えているけれど、この母乳がどのように作られ、どのようにして出てくるのかという仕組みまではあまり知られていないのではないでしょうか。

母乳は主に血液から作られます。
この血液を運ぶ血管は乳房の土台になる「基底部」というところに存在するため、この基底部の血行をよくしておくことも母乳を出すためには大切なことになります。

そして、お母さんの血液は基底部の血管から、乳腺組織に運ばれ、母乳に変化します。
血液から作られているのに、母乳が赤くないのは、血液中の栄養分や白血球は母乳に取りこまれるものの、赤血球は取りこまれないため、赤くならないためです。

血液から作られた母乳は、乳管を通り、乳管洞という場所にたまります。そして、赤ちゃんが乳首を吸うことにより、乳口から出てくるという形になります。この母乳ができて、運ばれるというメカニズムには実はホルモンの分泌が大きく関わっています。

赤ちゃんが母乳を吸って飲むことで、脳には新たに母乳を作るように指示がいきます。
このとき、脳はプロラクチンというホルモンを増加させて、さらに母乳を作るようになります。この繰り返しで母乳がどんどん作られます。

そして、出来た母乳を運ぶために、オキシトシンというホルモンが必要になります。このホルモンは、お母さんが赤ちゃんのお世話のことを考えたりすると出てくるホルモンになるため、お母さんが疲れていたり、ストレスや不安が多い場合などには出にくくなることもあり、それが原因で母乳不足になることもあります。

これらの授乳に関わるホルモンは、お母さんが母乳やミルクを与えるときに幸せを感じるホルモンということで「幸せホルモン」とも呼ばれることがあります。

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